境界線を引けていないとなぜ修復が遅れるのか。

離婚危機を乗り越える! 夫婦カウンセラーゆみのです。

境界線を引けるようになると コミュニケーションはとても楽になります。

境界線が引けていない方ほど

夫婦の危機を脱するのに 時間がかかってしまう傾向にあるようです。

では、境界線を引くって 一体、どういうことなのでしょうか?

前回の記事

「境界線って何ですか?離婚の危機にある夫婦の会話」

と合わせて、今日の記事も参考にしていただけたら 嬉しいです。

境界線を引くということは

境界線を引くというと、よく「課題の分離」が 挙げられます。

アドラー心理学でいう

自分の課題と、相手の課題を分ける ということですね。

でもちょっとこれ、イマイチわかりづらい^^;

ですので、わかりやすく「持ち物」で説明したいと思います。

人には必ず個人が所有している「持ち物」があります。

それは、

感情(気持ち)

行動(選択)

考え方(価値観)

これは、あなただけの持ち物なので、

他人が、無理やりいじくったり、 強要することはできません。

例えば

「あなたその行動おかしいから、こっちの行動にしなさいよ」

「あらやだ!あなたその考え方持っていると、おかしいよ

こんな考え方にしなさいよ!ほらその考え方は今すぐ 捨てて!ね?ね?」

なんてされると ムカつきますよね。

境界線が引けていないと、 相手の荷物をいじろうとしてしまう。

境界線が引けていない状態にあると、つい 相手の荷物をいじろうとしてしまいます。

どうして嫌いになったの(相手の気持ち)

どうして離婚なんて言ったの(相手の行動)

離婚を考え直して(相手の考え)

「この持ち物(気持ち・行動・考え) ではなくて、

こっちの持ち物にして!」

とつい、思わず、無意識にやってしまいたくなります。

ここで、重要なのは 相手の気持ちが変わるように、

あなたが行動を変えることは、悪いことではないということです。

それは「あなたの行動」という持ち物だから。

でも、それで相手の気持ちが変わるかどうかは

「相手の気持ち」という持ち物である以上

この荷物に持ち替えなさいよ!!ホラホラ!!と強要はできません。

境界線を引けていない人が陥ってしまいがちなこと

境界線が引けていない人が 陥ってしまいがちなことは、

相手の言動によって、

自分の持ち物が、コロコロとすぐ変わってしまうことです。

例えば、 相手に冷たい態度を取られたら

謝罪を伝えようと思っていたのに(自分の行動)

怒りがわき(自分の気持ち)

つい言い返してしまった(自分の行動)

謝る必要があるのかどうかも わからなくなってきた(自分の考え)

とかく環境、自分の目の前で起きる変化に対して

荷物がコロコロコロコロ、入れ替わり忙しい。

そうすると、

もし、相手との信頼関係を築きたいという 目的があったとしても

その目的に逸れたことをしてしまいかねないんですね。

境界線を引けていないばかりに

自ら関係を悪化させてしまうなんてもったいない。

はい、自分が通ってきた道だからよくわかるのです(苦笑)

あなたはいかがですか?

行き詰まりを感じている時、大体は、

自分の荷物がコロコロ入れ替わっているか

相手の荷物をいじくろうとしているかのどちらかです。

そう考えると意外とチェックしやすいのではないでしょうか。

参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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